デザイン違いもOK。永く愛せる結婚指輪(マリッジリング)を。

記事作成日: 2015-10-055869pv

デザイン違いもOK。永く愛せる結婚指輪(マリッジリング)を。

ウェディング1

結婚指輪(マリッジリング)で二人の意見が分かれたら…

ウェディング2

結婚を前に、初めに一緒に探す結婚指輪(マリッジリング)。途切れのない丸いリングは永遠に続く愛情を象徴し、結婚式ではリングを交換することでともに生きる誓いを立てます。相手の愛や存在を感じさせてくれる、大切な夫婦の証でもあるのです。一般的に、結婚指輪(マリッジリング)は男女でペアとなるように似たデザインになっています。けれども実はパートナーと好みのデザインが違うというのもよくある話。夫婦の絆を示す結婚指輪(マリッジリング)を選ぶというのに、デザイン選びで揉めてしまってはよくありません。

これから夫婦として力を合わせることになるのですから、ともに歩み寄り、それぞれ許容できるラインで1組の結婚指輪(マリッジリング)を選ぶのも、大切な共同作業です。とはいうものの、大事だからこそ、お互い心から愛着を持って選びたいという思いも当然。妥協してしまったために、あまり好きになれず身につける機会が減ってしまう…なんて残念な結果は、絶対に避けたい。特に男性は指輪をつけるのが苦手な人も多いので、自分で身につけやすい形の指輪を選んでほしいものです。ではパートナーと選ぶデザインが違ったら、どうしたらいいのでしょう。

 

デザイン違いも問題なし。統一感を出す方法

あえて男女で雰囲気が違うデザインをしてあるレディメイド(既製品)の結婚指輪(マリッジリング)もあるので、その中でお互いに満足いく指輪を探すのも一案。しかしペアのデザインで気に入るものがなければ、男女で全然違う形の指輪を選んだって問題はありません。実は夫婦でデザインやブランドを変えるカップルも最近は多いのだとか。つまりペアにこだわるかどうかは二人の考え方次第だということ。後で後悔しないよう、最初に話し合ってお互いの納得する形で探せばいいのです。

デザインが違っても刻印に記念日やメッセージなどを入れて統一感を出すという方法もあります。2つの刻印を合わせると1つの単語になるなど、自分たちだけの暗号をつくるのもステキですね。また、リングの内側に自分のパートナーの誕生石を入れるといったアレンジをするのもgood。デザインやブランドによって刻印できる字体や文字、文字数に制限があるので、まずはショップに確認してください。誕生石のアレンジも対応可能かどうかはショップによって異なるので確認が必要です。

リング

 

オーダーメイドで二人のワガママを満たす

カップルで好みが違ったとき、オーダーメイドでオリジナルの指輪を作ってしまうという選択肢もあります。それぞれの好みを満たしながら、世界に一つしかない自分たちだけの結婚指輪(マリッジリング)を作れるのが魅力。刻印もレディメイドより自由度が高いので、より凝ったカスタマイズができるでしょう。オーダーメイドには、決まったサンプルパターンにアレンジを加えていくセミオーダーと、お店の人と相談しながら完全にオリジナルを作るフルオーダーがあります。

オーダーメイドの価格はデザインや使う素材などによりますが、相場としてはだいたいペアで30万円台くらいになります。見積りまでは無料というところが多く、事前に予算を伝えておけばそれに合わせた相談も可能です。まずはパートナーと話し合って予算やデザインコンセプトなどを決めておき、実際にお店の雰囲気や過去の作品集などを見たうえで、自分たちに合ったところを探すと良いでしょう。

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結婚指輪(マリッジリング)は伴侶と一緒にこれから人生をともに歩むパートナー。伴侶となる本物のパートナーと楽しみながら永く愛せる指輪を選びたいですね。

 

石川美実

この記事を書いた人ライター 石川美実 Mimi Ishikawa

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