この記事を書いた人Ring Story 編集部
日本では戦後から結婚指輪という文化が広く一般的となってきました。
日本人には白く煌めくシルバーやプラチナなどが好まれていたといいます。
金属の色には好みや流行りがでますが、歴史的にみると白色の金属は長く飽きがこない色として好まれています。
さて、タイトルの「素材は何で選ぶ?」についてですが、
好みの話は置いておいて、肌の色やアレルギーの有無などで選ばれことをオススメします。
素材による違いは?
貴金属といわれる素材は
・金
・プラチナ
とのことを指しますが、この二つの金属は腐食しないという特性を持っています。
粘性が強く加工しやすい金属としても重宝され、装身具としての歴史が長くある素材です。
最近では金属アレルギーを起こしにくい「パラジウム」「ステンレス」なども加わり、
シルバーなどの白色の金属として販売されるケースがあります。
金属アレルギーには注意!
見た目・色も大事ですが、何よりも大切なのは、アレルギーでない素材を選ぶことです。
なぜなら、せっかく買った指輪でも、アレルギーを起こす素材でできていた場合、
指にはめることが苦痛になってきてしまいます。
かゆみや炎症、腫れなどを引き起こす可能性があります。
指輪を買われる際には、まず店頭でアレルギーの有無をチェックしてもらったり、
あらかじめ店員さんにアレルギーの素材を伝えておくと良いでしょう。
そうすれば、店員さんがあなたのアレルギーの素材は避け、
あなたにピッタリの指輪を探してくれることでしょう。